高木美帆:スピードスケートW杯1500Mを自己新で制覇!

 
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高木美帆:スピードスケートW杯1500Mを自己新で制覇!

オランダ・ヘーレンフェインで行われた、2017-18ワールドカップ第1戦のスピードスケート女子1500Mで、日本の高木美帆選手が低地リンクでの自己新となる1分54秒68で優勝しました。2位のヨリン・テルモルス(オランダ)選手に0.76秒の差をつける完勝でした。テルモルス選手は、2014ソチオリンピック1500Mの金メダリストです。

 

 

プロフィール

高木美帆(たかぎみほ)

誕生日:1994年05月22日
星座:ふたご座
出身地:北海道
身長:164cm
血液型:O
所属:日本体育大学助手

今季の戦績

2017 全日本スピードスケート距離別選手権大会 1000m 優勝 1500m 優勝 3000m 優勝 マススタート 優勝

2016/17 ワールドカップ最終戦スタヴァンゲル大会 1000m 4位 1500m 2位 マススタート 4位 チームパシュート 優勝

2017 世界オールラウンドスピードスケート選手権大会 総合3位

2017 アジア冬季競技大会(札幌) 1000m 銀メダル 1500m 金メダル 3000m 金メダル マススタート 金メダル

2017 世界距離別スピードスケート選手権大会 1000m 6位 1500m 3位 チームパシュート 2位

ソチ五輪で日本代表から落選、天才少女がリベンジ!

2010年、史上最年少でバンクーバー五輪の日本代表に選出された高木美帆さんは、まさに天才少女として大きな話題となりました。結果は1000mは完走できなかった1人を除いて最下位の35位、1500m23位と振るわなかったのですが、19歳で迎えるソチ五輪は日本のエースとなって活躍を期待されていました。

そのソチ五輪は、国内の代表選考会でまさかの落選。出場することさえ叶いませんでした。天才少女が普通の女子選手に転落してしまったのです。スポーツの世界は、ジュニア時代に脚光を浴びた選手がそのままシニアで活躍できるほど甘くはありません。どのスポーツでも「天才」と呼ばれた少年・少女が、いつの間にか姿を消してしまうことはよくあることです。

高木さんはソチ五輪落選から2年以上の雌伏の時を経て、2016年W杯第3戦(カザフスタン・アスタナ)1000Mでワールドカップ初優勝を果たします。復活の狼煙はこの時上がりました。同年の全日本選手権では出場した4種目すべてで優勝し、完全優勝を飾っています。

そして今回、自身が出場できなかったソチ五輪の覇者、ヨリン・テルモルス(オランダ)選手を破っての金メダルですから、本格的に復活を遂げたと言っていいでしょう。来る2018平昌五輪の最有力候補に躍り出たとも言えます。

 

姉:高木菜那も日本代表スケート選手、姉妹でソチ五輪金メダルを目指す!

2017-18ワールドカップ第1戦では、高木美帆選手を含む3名のチームが女子団体パシュートでも、金メダルを獲得しました。しかも世界新記録の2分55秒77のタイムで、2位オランダとは3秒以上の大差をつけての優勝劇でした。

 

 
このチーム3名のうち、1名は実の姉:高木菜那さんです。菜那さんは美帆さんより2歳上の25歳、皮肉なことに美帆さんが出場できなかった2014ソチ五輪に、日本代表選手として出場していました。
 
 
残念ながら、この時の成績は1500M:32位、今回優勝したチームパシュートでは4位とメダルには手が届きませんでしたが、今回はメンバーに美帆さんが入っての優勝だけに、平昌五輪ではチームパシュートでも、金メダルの可能性が高くなったと言えるでしょう。姉妹揃ってオリンピックに出場するのも初めてなら、揃って金メダル獲得するのも初めてとなります。2018平昌五輪がとても楽しみですね。
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